竹の楽器をつくる(2)バリンビンをつくる

94.hatenadiary.jp

 

続き。

 

 

竹楽器第一弾として、バリンビンをつくることにした。

バリンビンとは、、?

 

 

調べてみる

 

  • 画像検索で姿形を見てみる

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特徴をまとめると、

1.シンメトリーにうさぎみたいな形をしている。 

2.ボディに穴があいている。

3.うさぎの耳につけねから穴まで切り込みがはいっている。

4.打ち付けて演奏する

 

 シンプルな構造だけど、倍音がなってビィ〜〜ンと鳴るようである。

1.筒状、2.節がある、3.繊維質、といった竹の特徴を活かしている楽器。

 

 

  • 演奏している様子

www.youtube.com

このように手で持って打ち付けて演奏する打楽器。

 

  •  バリンビンを使った楽曲の例

www.youtube.com

シンプルな楽曲ですね。 

 

身近な音具たち

詳しく知りたい人はこのバリンビンのページを見るとよし。

 

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つくってみる

 

ネットで調べながら、見よう見まねで作ってみたら、できた。 

 

 

ビィ〜〜ン ビィ〜〜ンと鳴りました。

穴の開閉で音色が変わる。イコライザーのような機能をしている。

輪ゴムが移動可能なんだけど、この締め付け具合でピッチがかわる。

強く締めるとピッチが高くなる。

 

うさぎの耳の部分はバネの役割をしていて、発音は割れ目の部分。

作ってみるまではうさぎの部分が鳴っていると思っていました。

やはり手を動かして見てわかることですね。

 

もちろんうさぎの耳の長さも音に関係している。

  

これは4作目。耳が短いので音が高音。

穴を大きくしているので、音色の変化は大きい。けど音量が少し小さいかな。

 

それから、これまでは両方に切り込みを入れていたけど、片方のバージョンもあるみたい(!)知らんかった、、、。次は切り込み片側バージョンで作ってみる。

あと、既製品を売っているので、一度買ってみて観察してみるのもいいかも。いや、むしろ一番いいかも。

アゴムで締め付けを調整してるけど、そこも考えもの。

 

次に検証してみたいのは、、

 

(1)片方スリット

(2)低い音がでるように

(3)大きい音がでるように

(4)穴を複数にしてみる

 

など。

 

(4)は以下のサイトを見てみると、変化があるみたい。試す価値ある。

alkhaly-keita.blogspot.com

 

シェイカーを加えてみる案は僕も思いついてやってみたけど、うまくいかなかった。

節を一個分のこして、そこにBB弾を入れたんだけどあんまりいい音がならなかった。それから、この人はなんなくやってるけど、バリンビン + シェイカーの演奏する動きがけっこうむずい。

この人は竹の節を途中でカットしてるんで、蓋の素材と、なかに入れるつぶつぶがミソかもしれない。

 

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加工方法もメモしておく。

横方向にはノコギリ、縦方向は肥後守がいい感じ。すごく綺麗に加工するときは彫刻刀が一番使いやすい。

竹細工職人も肥後守を愛用してるみたい。大きい場合は鉈。

 

縦方向に割くときハンマーがあれば簡単にいけるけど、力加減ミスるとぱかっと割れちゃう。これはパワープレイで台無しになった2作目 。

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パワープレイで台無し

繊維質なので加工が困難。

怪我に気をつけたい。

 

 

 (続く)