【volca beats】STUTTER,DEPTH,TIME,GLOBAL or Not
korgのvolcabeatsの練習。初めてのリズムマシン。
買ってからだいたい半年くらい経った。
volca kickと一緒に買って、ちょっとずつ触ってた。volca kickは全然上手に使えないから練習しなきゃ。
そういったコミュニティに属してないし一人でやってるんで成長は遅いが、ほんの少しリズムマシンという楽器が身体化できてきたような気がする。
SCにあげた音源はだいたいこのあたりを弄っている。
STUTTERのDEPTHとTIME、FUNCからGLOBALか否かを操作して、個別あるいは全体に音源にディレイ(のようなもの)をかけたり解いたり、深さやタイミングを操作したり、といった感じ。
もちろん音色やシーケンスは弄ってるけど。
「新しい音楽を作るのは新しい楽器だ」という言葉があるが、SUTTERの効果と操作性はvolca beatsならではなので、このマシンならではの出音が出せたかも。とか思ったりした。そんなことなかったらめっちゃはずい。
演奏っていう観点で見てみると、ギターとかピアノとかドラムとかそういう楽器は、音がでる物理的な仕組みを身体のトレーニングによって作り出す。ライブコーディングはそういった仕組みを作り出す。サンプラーは仕組みを仕込む。
リズムマシンは出音や変えれるパラメータが決まっており、閉じられた仕組みの中で創意工夫するような感覚で、言って見ればwindowsのペイントでいかに良い絵を描くか、といった感覚。むずかしい。