【PO-33】毎日さわって練習する
teenageengineering PocketOperator PO-33 を買った。ある楽曲のリミックスを頼まれたので、買う理由にした。
リミックスするにあたって、PO-33を絶対に使うと決めたので、2週間毎日さわって何かしらをツイッターにアップするというブートキャンプ活動を個人的に実行した。それをモーメントにまとめた。
やっぱり毎日触るとなれてきて、できること/できないこと、得意/不得意、出音を含めたマシンの癖とかがわかってくる。これはスペックや機能だけじゃなくてボタンの配置とかインタフェースを含めた出音。
使いこなす=身体化していくことで、マシンに自分の血が通っていく感覚が面白かった。
PO-33というかおそらくPocketOperator自体がラピッドプロトタイプや実験に特化したマシン。これ単体でライブ一本するとか、きっちり一曲作るには相当頑張らないといけない。
「できない」というよりは「やらない」ことをすっぱり捨てている印象で、触っててとても面白い。
で、リミックスは無事に納品したので、無事終了。これで作ったループをDAWで綺麗に加工して完成させました。リリースはまだです。
PO-33は無事に僕のおもちゃになりました。
以下はブートキャンプ活動中後半のPO-33だけで作った音源のSound CloudのURL。
途中の音源もちゃんと録音すりゃ良かった。