【Processing】copy()を使ってみる(7)

 

マウスクリックでコピペできるようにした。

パーリンノイズの時はグリッチ感というかピクセルの質感が現れたけど、

マウスの動きを取り入れたら油絵みたいな質感が出てきた気がする。

厚塗りで、ヘラでぐい〜〜〜〜って感じの、色素と身体の動き。

2色以上でシルクスクリーン擦る時とかもこういうテクスチャーがでるよね。なんか懐かしい。

 

それから、ドローイングする環境をプログラミングで作った時、

やっぱりある程度身体化が必要になる。

しばらく使ってみて、だんだんいい感じのが描けてくる。

新しい筆買った時とか、初めて鉛筆のFを使う時とか、新しい楽器買った時とか、そういう感覚を思い出した。

 

PImage aa;//写真のオブジェクト
int area = 500;
int sx = 0;
int sy = 0;
int x = 0;
int y = 0;

void setup() {
  size(800, 800);//キャンパスサイズ

  aa = loadImage("data/c.jpg");//画像をロードする
  image(aa, 0, 0, width, height);//画像を画面いっぱいに表紙

  NNNset();
}

void draw() {

}

void NNNset() {
  x = int(mouseX);
  y = int(mouseY);
  sx = x;
  sy = y;
  area = int(random(50, 100));
  println(area);
}


void mousePressed(){
  NNNset();
}


void mouseDragged(){
  copy(sx-area/2, sy-area/2, area, area, 
    mouseX-area/2, mouseY-area/2, area, area);
}